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東京都板橋区の歴史
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所在地 板橋区若木1-13-1

   稲荷神社  

御祭神 保食神(うけもちのかみ)

例祭日 9月14日



 神社の創立年代は不詳です。当社の境内地は、稲荷大神(いなりおおかみ)が降臨した場所と伝えられ、「稲荷渡(とうかわたり)」と呼ばれていました。



 江戸時代は、中台村の鎮守で、延命寺(中台3丁目)がその別当(管理者)にあたっていました。
 神社に伝わる「四季農耕図絵馬」は、明治18年(1885)氏子の中台東組によって奉納されたもので、1年間の農作業の様子が「田の荒起し」から「代かき(しろかき)」「苗とり」・・・・・稲の収穫後の「まつり」まで順次描かれています。江戸時代から明治時代にかけての付近の農家の暮らしぶりが分かる貴重な資料として、昭和59年度、区の有形文化財に指定されました。
    平成11年(1999)3月   板橋区教育委員会



 稲荷神社には『稲荷神社のムク』があります。
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所在地 板橋区若木1-13-1 (稲荷神社)

板橋区登録天然記念物(名木・巨樹・老樹等)
 稲荷神社のムク
     平成6年登録



 樹種、むく(ニレ科)。樹高、約25メートル。目通り、約460センチメートル。根回り、約580センチメートル。樹齢、不明。
 このムクは「稲荷越の大木」と呼びならわされて、中山道と川越街道を結ぶ間道の目標ともなり地域の人々に親しまれてきた。また航空路の目標として、白十字のしるしを頭上高くかかげていた時期もあった。
 現在の重姿は上部の枝が切られ、自然樹形はそこなわれているが、直立する主幹は堂々としている。
 ムクの木は、最近都市近郊ではあまり見られなくなった樹種で、関東以南の暖地のやや湿り気の多い地に自生する。このような樹種の巨木が残っていることは珍しい。
 平成6年度、板橋区登録文化財の天然記念物(名木・巨樹・老樹等)とした。
  平成8年3月 板橋区教育委員会

 


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