東京都板橋区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 板橋区若木1-13-1 (稲荷神社) 板橋区登録天然記念物(名木・巨樹・老樹等) 稲荷神社のムク 平成6年登録 樹種、むく(ニレ科)。樹高、約25メートル。目通り、約460センチメートル。根回り、約580センチメートル。樹齢、不明。 このムクは「稲荷越の大木」と呼びならわされて、中山道と川越街道を結ぶ間道の目標ともなり地域の人々に親しまれてきた。また航空路の目標として、白十字のしるしを頭上高くかかげていた時期もあった。 現在の重姿は上部の枝が切られ、自然樹形はそこなわれているが、直立する主幹は堂々としている。 ムクの木は、最近都市近郊ではあまり見られなくなった樹種で、関東以南の暖地のやや湿り気の多い地に自生する。このような樹種の巨木が残っていることは珍しい。 平成6年度、板橋区登録文化財の天然記念物(名木・巨樹・老樹等)とした。 平成8年3月 板橋区教育委員会 PR |
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永山
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