東京都板橋区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 板橋区東新町2-30-23 (安養院) 板橋区登録文化財 安養院の梵鐘 昭和59年(1984)登録 御本尊阿弥陀如来。宗派真言宗豊山派。武王山最明寺と称する。 創建年代は不明だが、寺伝によると北條時頼がこの地に一宇を建立したことに始まり、寺号の最明寺もこれにちなんだものと言う。「新編式蔵風土記稿」には、正保の頃までは時頼の御影堂や供養塚などがあったと記されている。 本堂に安置されている紅頗梨阿弥陀如来像は、室町時代の作と言われ、羽を広げた孔雀の背の上にある蓮華座に坐す、類例の少ない仏像である。また、大師堂の釈迦四面像は、武田信玄の守本尊と伝え、厨子内に木片を組み上げて巌山を作り、四体の木造の釈迦像を配して釈迦の誕生から入滅までの姿を表している。 境内の鐘楼の鐘は、元禄2年(1689)鋳造のものを享和2年(1802)に再鋳されたもので、鐘面を五区に画し、百字真言を梵字で表すもので、昭和24年(1949)に国の重要美術品に指定され、昭和59年(1984)板橋区の登録文化財となった。 平成7年(1995)2月 板橋区教育委員会 PR |
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永山
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