東京都板橋区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 板橋区東新町2-30-23 (安養院) 四国御砂踏霊場開創修行大師像建立 由来之記 真言宗の開祖 弘法大師空海は宝亀5年(774年)讃岐国(香川県)に生まれ、承和2年(835年)高野山にて御入定されるまでの62年の間、真言の教えを伝え広め、人々の幸福のために生涯を尽されました。また書道・芸術などにも優れた才能を示し、日本の文化史上にも大きな足跡を残されました。 弘法大師は、若い頃から全国を修行行脚され、その霊験によって多くの人々に恵みを与えられました。自然の風光と穏やかな気候に恵まれた四国を一巡する88ヶ所霊場もそうした大師の修行の場で、今でも大師の御跡を慕って巡礼するお遍路さんの姿が絶えません。 ここに当院では弘法大師修行像を建立し、併せて御砂踏み霊場を開創致しました。この修行大師像は彫刻家藤島茂氏の製作によるもので、真理を求め山野を跋渉し、遠く虚空を見据える若き大師さまの修行の姿を表しています。 また御砂踏み霊場は四国大師霊場の御砂を集めたもので、蓮台の石の墓には88ヶ所の浄砂がそれぞれ収められています。古来、この御砂を踏んでお参りすることは四国の霊場を巡拝することと同じ大きな功徳があると伝えられております。どうぞ皆様の諸願成就、御健勝の為にお参り下さい。 お参りは、お大師さまの正面より右廻りに一歩一歩蓮台を踏みしめ「南無大師遍照金剛」の御宝号を唱えつつ、合掌礼拝して御廻り下さい。「同行二人」の御心でお大師さまが皆様をあたたかく見守って下さいます。 南無大師遍照金剛 平成3年(1991)4月吉日 武王山最明寺安養院 第67世和成敬白 PR |
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永山
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